暑さに負けない!キャンピングカーでの熱中症対策
2024/07/14
こんにちは、キャンピングカーのバッテリー交換を中心に幅広いサービスを提供している橋本オート商会です。弊社では、次世代バッテリーと呼ばれるリチウムイオンバッテリーへの交換をおすすめしております。サイクル回数・寿命・耐久性など様々な観点からお客様のキャンパーライフをより良いものにしてくれます!ぜひバッテリー交換をお考えの方はお気軽にお問い合わせください♪
今回は、キャンピングカーでの旅で出来る熱中症対策について解説していきます。毎年梅雨が明けると猛暑日が襲ってきます。気温は上がり続け、熱中症にかかる人が増えています。長期休暇などでキャンピングカー旅行に出かける機会も増えていくため熱中症にかかるリスクが高まります。本記事では、キャンピングカー旅行で役に立つ熱中症対策について詳しくご紹介していきます。
目次
熱中症の危険
最悪の状態になる前に
熱中症は、気温や湿度が高かったりする環境に長時間いることによって体温調節機能がうまく働かなくなりめまいや吐き気、だるさなどの症状が起こる状態のことです。屋外・屋内関係なく熱中症にかかるリスクがありますが、特にキャンピングカーなどの車内は温度が上がりやすいため対策を行わなければ数分で危険な状態になってしまう恐れがあります。また、小さい子供から高齢者まで老若男女問わずかかってしまうため注意することが大切です。熱中症には症状によって段階分けされており、それぞれ以下のような症状があります。
- 軽度の症状:めまい、立ちくらみ、筋肉のけいれん、発汗過多などがあり、現場で応急処置によって対応できるほどの軽症
- 中度の症状:頭痛、吐き気、疲労感、皮膚の赤みなどがあり、症状によって病院への搬送を必要とするほどの中等症
- 重度の症状:意識障害、けいれん、体温の急上昇、皮膚の乾燥などがあり、入院して集中治療を行う必要性があるほどの重症
車内で出来る対策
車内生活でも油断は禁物!
エアコンの活用と換気
エアコンはキャンピングカー内を快適な温度に保つことができる空調設備です。キャンピングカーなどは特に車内温度が上昇しやすいため外気温が高い時は適切に使用して室内温度を28度以下ぐらいに保つことを心がけましょう。また、定期的に換気を行って新鮮な空気を取り入れることも重要です。
遮光カーテンや冷却グッズの使用
日差しが強い日中などでは遮光カーテンを使用して直射日光を遮ることも対策に繋がります。また、冷却マットや手持ちファンなど冷却グッズも使用することで体感温度を下げることができます。これらのグッズなどは簡単に入手することができ、電力を使うこともないため便利です。
充分な水分補給と服装の工夫
車内にいるときも定期的な水分補給を行うことが大切です。常に車内に水分補給用の水やスポーツドリンクなどを常備しておいてこまめに飲むようにしましょう。また、服装も工夫しましょう。半袖半ズボンや風通しの良い素材、汗を吸収してくれる服などを着用することで体温を調整することができます。
車内で出来る対策
車外でも特に対策が必要
涼しい場所の確保
キャンピングカーを停車する場所を選ぶ際は木陰や風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。直射日光が当たる場所は地面の日光の反射からも熱が伝わってきてしまうためそれを避けることによって体温上昇を防ぐことができます。また、サイドタープを使用するなどして日陰を作り出すこともでき、車外での活動がしやすくなります。
活動時間の工夫
日中は気温が高かったり、日差しが強かったりするためその時間帯の活動は熱中症にかかりやすくなります。そのため、活動時間を工夫することで活動しやすくなったり熱中症にかかるリスクを軽減することができます。特に朝晩の太陽があまり昇っていない時間帯がベストタイミングです。
まとめ
キャンピングカー情報は橋本オート商会がお届け!
キャンピングカーでの旅は楽しいですが、夏場は熱中症にかかるリスクが高くなります。そのため車内・車外問わずに活動するときはしっかりと水分補給をしたりなどの熱中症対策を行うことが重要となります。夏休みなどでキャンピングカー旅行に行く際は上記でご紹介した対策などをしっかりと行い、安全に楽しみましょう♪
----------------------------------------------------------------------
橋本オート商会
住所 : 埼玉県久喜市高柳1789-1
電話番号 : 0480-77-4225
FAX番号 : 0480-77-3732
----------------------------------------------------------------------