キャンピングカーで快適な就寝を!ベッドの種類を解説
2024/12/18
こんにちは!埼玉県を中心に関東圏内幅広く、キャンピングカーのメンテナンスに携わらせていただいております橋本オート商会です。キャンピングカーでの魅力は、何といっても車中泊!旅行費用を圧迫させるホテル滞在を不要とし、快適な就寝環境を整えることが出来る点も魅力の一つではありませんか?今回は快適な車中泊には欠かせないキャンピングカー内のベッドについて解説していきます。具体的なベッドの種類から特徴を掲載していきますので、より利便性の高い種類について検討してみてください。
目次
キャンピングカーのベット
どんな種類があるのかな?
バンクベッド
運転席と助手席の上に設置するタイプのベッド。キャンピングカーのベッドといえばこれ!というようなものであり、梯子などで上にあがり就寝することが出来ます。天井までのスペースは狭いため立って歩く事は難しいでしょう。大きさにもよりますが3名程度寝られるスペースを取る事もでき、就寝目的以外でも荷物置き場として重宝します。
ダイニングベッド
就寝時以外はテーブルと座席になり、形を変える事でベッドとして利用できる種類です。その時の乗車人数に合わせてベッドが足りない時に形を変形させるという利用方法が主流です。
常時ダブルベッド
常設されているベッドの為、どの種類よりもマットレス部分が一番分厚く、比較的快適な就寝を行うことが出来る場所です。マットレスを持ち上げる事で荷物の収納スペースがあるケースが多いです。
二段ベッド
キャンピングカー内に二段ベッドを設置することも可能です。転倒防止のために柵を設置することもできます。
ポップアップベッド
就寝する時に天井をポップアップさせることで就寝スペースを確保するタイプです。車内に常時ベッドがなくて済むため空間を活用しやすいでしょう。
より快適にするコツ
ここを押さえよう!
マットレスのクッション性が足りない場合には追加しよう
キャンピングカー内に設置できるベッドでは、基本的にクッション性はいまいちであることが多いです。どうしてもホテルなどの宿泊施設と比べてしまえば劣ってしまうもの。だからこそ、足りない部分は自分たちで補って、より快適な就寝ができるベッドスペースに整えていきましょう!布団や薄手のマットレスを持ち込んで、既存のベッドの上にひいてしまえばそれだけで就寝環境が向上します。
寝返り時に車の揺れが気になる場合にはジャッキで固定
キャンピングカーにおいてベッドで就寝する場合には原則停車中の時になります。自分たちが激しく寝返りを打つと、そのたびにキャンピングカーごと揺れたりするケースがあります。自分は気にならなくとも、一緒に就寝している家族に迷惑が掛かってしまっては大変です。そんな揺れ対策を行う場合には、キャンピングカーにジャッキを取り付けてから就寝を行うといいでしょう。ジャッキが揺れに耐えてくれるためタイヤの動きもなく、車体の揺れを軽減させてくれます。取り付ける際にやや手間がかかるものではありますが、こういった配慮を行っておくことで快適な睡眠環境を整えることが出来ます。
床より高い部分で就寝する場合には転倒防止も検討を
バンクベッドや二段ベッドの上で寝られる場合、転倒防止対策を行っておくといいでしょう。大人といえども、疲れて熟睡している場合には寝返りと共に転倒してしまうリスクがあります。キャンピングカー内は所狭しと様々な物がありますので、落下してしまうとどんな物にぶつかってしまうかわかりません。できる対策を事前に講じておきましょう。
キャンピングカー内で快適な夜を過ごせるベッド作りを
まとめ
今回はキャンピングカーに設置できるベットの種類について解説してきました。様々な種類がありますが、いずれも快適な環境へと整える事で、キャンピングカーでのお出かけが更に素敵な思い出になりますよ♪
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