キャンピングカーの維持費はどのくらい?サブバッテリーにすることでガソリン消費を削減
2024/12/25
こんにちは!埼玉県を中心に関東圏内幅広く、キャンピングカーのメンテナンスに携わらせていただいております橋本オート商会です。キャンピングカーの購入を検討している方は、どんな車種・どんな設備搭載をしようか等様々な点に夢を膨らませている事でしょう。そんな中でも忘れてはいけない点、それが維持費です。キャンピングカーを所有し維持していく上ではどのくらいの費用がかかるものなのでしょうか?今回はそんな費用についてと、維持費を少しでも軽減させるためのサブバッテリーについて解説していきます。
目次
キャンピングカーの維持費
どんな費用が掛かるのかな?
自動車税(年1回)
車を有している人が、年に1回その住んでいる都道府県あてに納める税金のことです。排気量や車の用途によって金額が異なります。キャンピングカーに多くある8ナンバーの場合については以下の通りです。
排気量 | 2019年9月30日以前登録 |
2019年10月以降登録 |
1000cc以下 |
23,600円 | 20,000円 |
1000~1500cc | 27,600円 |
24,400円 |
1500~2000cc | 31,600円 | 28,800円 |
2000~2500cc | 36,000円 | 34,800円 |
2500~3000cc | 40,800円 | 40,000円 |
3000~3500cc |
46,400円 | 45,600円 |
3500~4000cc | 53,200円 | 52,400円 |
4000~4500cc | 61,200円 | 60,400円 |
このように、所有しているキャンピングカーの排気量によって必要な自動車税が異なりますが、必ず年に1回は支払う必要がある金額であることを認識しましょう。
車検(新車2年後に1回・その後も継続的に)・法定点検(年1回)
車を維持していく上では、車検と法定点検も忘れてはいけません。車検においては自賠責保険料を始め自動車重量税や印紙税といった費用に加え、車検の基本料金を支払っていく必要があります。また、こういった点検を行う事で判明する劣化部分の修繕に必要な費用も都度支払うことになります。
ガソリン代
車両によっても異なりますが、維持する上で必ず必要になるのがガソリン代です。ガソリンがなければキャンピングカーを動かすことは出来ません。ディーゼル車の方がガソリン車よりも燃費消費がいいため、ガソリン代にかかる費用を削減することが出来ますが、そうはいっても、継続的にかかる費用です。
保険料
義務として加入している自賠責保険とは別で、自身の意思で加入する保険料の支払いも維持費として発生します。義務ではありませんが、自動車を有しているほとんどの人がこの任意保険には加入している実情です。
維持費削減のコツ
停車中はサブバッテリーを活用しよう!
サブバッテリーをメインに使用しガソリン代の節約に
キャンピングカーの維持費を削減することに直結させるなら、走行中以外は極力エンジンを停止させ、ガソリンの使用量を削減させるように努めるといいでしょう。エンジン停止中でもキャンピングカーの設備類を使用できるように、容量の大きなサブバッテリーを搭載しておくと安心です。現在ではリチウムイオンバッテリーといって、従来のディープサイクルバッテリーに比べ、サイズは小さく容量は大きな高性能サブバッテリーが登場しています。サブバッテリーを上手く活用し、ガソリン代を節約しましょう。
キャンピングカーの維持費を軽減させるためにサブバッテリーの見直しを
まとめ
今回はキャンピングカーの維持費について解説してきました。車を保有する上で欠かせない費用の内、少しでも削減ができるガソリン代に注目して、サブバッテリーをうまく活用しキャンピングカーライフを楽しく過ごしましょう!
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