キャンピングカーの洗車方法についてご紹介！注意点についても解説

こんにちは。関東圏エリアでキャンピングカーのバッテリー交換などを行っている【橋本オート商会】です。弊社では、キャンピングカーのサブバッテリーの交換を行っている他、オイル交換などのメンテナンスも行っています。お困りごとがありましたら橋本オート商会までご相談ください。

今回は、キャンピングカーの洗車情報をご紹介していきます。キャブコンタイプのキャンピングカーなどは車両が大きいためどう洗車すればよいのか分からないですよね。そんな時にぜひ参考にしてみてください！

一般的な乗用車を洗車するときに便利なものがあります。それは、ガソリンスタンドなどに設置されている「洗車機」です。これがあれば車内にいるだけで機械が洗車をしてくれるため、体力を使うことなく車のボディを綺麗にすることができます。しかし、キャンピングカーには洗車機が使用できません。なぜなら、洗車機には車種・サイズなどの制限があります。また、キャンピングカーが傷ついてしまう可能性や部品の損傷につながる可能性があるためなるべく手洗いをするようにしましょう。手洗いの方法には自分でするほかに業者に依頼することもできます。キャンピングカーは車体が大きく洗いにくいため店舗は限られますが、プロに依頼するのもいいかもしれません。

洗車を行う重要性は以下の3つです。

1. ボディに付着した汚れやゴミなどは放置しておくと塗装の劣化原因になってしまったりします。定期的な洗車を行うことで塗装の劣化を防ぐことができ、車体の損傷リスクを減らすことができます。
2. キャンピングカーの多くは車体カラーが白で汚れが目立ちやすくなっています。汚れを落とすことで外観を綺麗に保つことができます。
3. キャンピングカーで旅行に行くときは車内で寝泊まりするため常に清掃して綺麗にしておくことが重要です。そうすることで感染症などの予防ができます。

キャンピングカーを清掃するために必要な道具をご紹介していきます。

• 洗車ブラシ：車体を傷つけないようになるべく柔らかめのブラシを選ぶようにしましょう。
• 車用洗剤：水洗いだけでは落ちない汚れがあるかもしれません。そんな時洗剤があれば頑固な汚れも落とすことができます。しかし、洗剤の取り扱いには注意しましょう。
• 高圧洗浄機：強い水圧で広範囲を洗うのに便利です。最初にある程度の汚れやゴミなどを落としておくことで洗車がしやすくなります。
• 梯子：キャンピングカーの屋根は高いため梯子や脚立などの道具を準備しておきましょう。また、使用する際は安全に注意して行いましょう。
• マイクロファーバークロス：洗車後の水滴を残しておくと水垢として残ってしまう可能性があるためなるべくふき取るようにしましょう。

他にも洗車時に使えそうなものがあれば用意しておきましょう。また、洗車をするときはなるべく広く平面な場所で行うようにしましょう。 

洗車のタイミングは使用頻度や状況、環境など様々な要因によって変わりますが、以下のようなタイミングを見計らって行いましょう。

1. 長距離旅行から帰宅した後：旅行で訪れた場所にもよりますが、移動する中で様々な汚れが付着するためなるべく早めに落とすようにしましょう。
2. 晴れの日：天気の良い日に洗車をするとすぐ乾きます。そのため、水分による塗装の劣化などを防ぐことができます。
3. 定期的な簡易洗車：本格的に洗うことが難しくても、月に一度を目安に水洗車のみ等だけでも行いなるべく常に清潔な状態にしておきましょう。

 環境などを見計らい余裕ができた時に洗車をしておくことで綺麗な状態を保つことができ、長く乗ることができます。それほど洗車は重要になってきます。また、車外だけでなく車内の清掃もしっかり行うようにしましょう。

キャンピングカーを洗車する方法としては自分で手洗いするかプロに依頼するかの二択であることがわかりました。洗車機を使用すれば楽に洗車をすることができますが、車体が傷ついてしまったり、洗車機の対象車ではなかったりするため注意が必要です。また、自分で洗車するときには道具などをしっかり準備して安全を確保した上で行うようにしましょう。