キャンピングカーで料理も楽しもう♪手軽に作れる料理をご紹介！

こんにちは！東京都や埼玉県、千葉県など関東圏エリアを中心にキャンピングカーのサブバッテリーの交換やオイル交換・洗車など様々なメンテナンスを承っている橋本オート商会です。弊社では、キャンピングカーに関することならなんでもお応えいたしますので、お気軽にご相談ください♪

今回は、長距離旅行やアウトドアでの相棒となるキャンピングカーでもできるお手軽料理をご紹介していきます。キャンピングカーでする料理の魅力について詳しく解説していきますので、キャンパーはぜひ旅行に行ったときにでも作ってみてください！

キャブコンタイプなど大きいサイズのキャンピングカーであればキッチンスペースが搭載されているものも多いでしょう。キャンピングカーにおけるキッチンは基本シンクとコンロで構成されており、熱源のタイプによって分類されます。

• 組み込み式：一般的な調理に適した熱源が標準搭載されているもの。
• 取り付け式：熱源が最初から搭載されているものではなく、カセットコンロなどを後から設置したりするもの。

キッチン設備はキャンピングカーの大きさや車種などによって変わります。また、8ナンバーを取得しているキャンピングカーには、取得時の構造要件にコンロがあることなどが含まれている為安全が確保されていますが、軽キャンパー等自作した時に熱源を持ち込む際は保管方法などに注意しましょう。 

キャンピングカーにキッチンスペースがあると以下のようなメリットがあります。

１.体調管理がしやすい

旅先で調理方法が限られていると似たような食事ばっかりになってしまい、影響が偏ってしまいます。そんな時、体調を崩してしまうと治りが遅くなる可能性があります。しかし、キッチンスペースがあると栄養のあるバランスの取れた食事を摂ることができ、健康体の元になります。

２.特産品の料理ができる

旅先にしかない特産品で普段食べることがない特別な料理を作ることができます。また、持ち帰りが困難な食材でもすぐに調理することが可能となるため旅先での食事も楽しむことができる。

３.天候に左右されずに調理が可能

車内にキッチンスペースがあると外で調理をしていた時に天気が急変しても車内で調理を再開することができます。また、外で調理することに抵抗がある人も楽しむことができます。

４.外食費用を抑えることができる

旅先に食料をもっていっていないもしくは、調理することができないため旅行中ずっと外食をしていたら費用が高くなります。しかし、旅先でも自炊をすれば多少の費用は抑えることができます。

キャンピングカーでの旅行は、普段と違う環境で自由な旅ができる良い機会です。また、旅先のことについてより詳しく知ることができます。そんな旅をさらに盛り上げるためにキャンピングカーでもできるお手軽レシピをいくつかご紹介していきます。

朝食に食べたくなるホットサンドはフライパンでも簡単に作れます！

材料（１人前）：食パン２枚、スライスチーズ２枚、ロースハム２枚、有塩バター２０g、

1. 食パンに片面ずつバターを塗る
2. 食パン１枚にふちを残してチーズとハムを交互に重ねてのせ、もう１枚の食パンで挟む
3. 食パンの耳を内側に倒して強く押さえる。（この時牛乳をふちに塗ればパン同士がくっつきやすくなる）
4. フライパンでバターを１０g溶かし、重しをのせてプレスしながら焼く。
5. 両面に焼き色がついたら好みの大きさに切って盛り付ける

 ＜ポイント＞

しっかり耳を押して具が出てこないようにする。また、重しが軽い場合は手で重しを抑えながら焼いてもよい。その際やけどに注意すること。具を好みによって変えてもよい。

子供にも大人気！具沢山カレー

材料（４人前）：鶏肉３００g、玉ねぎ２個、じゃがいも２個、人参１本、カレールウ１箱、水８００ml

1. 鶏肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参を一口大に切る
2. 鍋に油を熱して鶏肉を炒め、色が変わったら玉ねぎ・人参・じゃがいもを加えて炒める
3. 全体に火が通ったら水を加え煮立たせる
4. アクを取り除きカレールウを溶かす
5. 弱火で煮込んで完成

 ＜ポイント＞

カレーはとても人気で、旅先の特産物を入れてアレンジすることも可能。しかし、においが車内に溜まりやすいのでしっかり換気を行う必要がある。

ホイル焼きの定番！お手軽絶品レシピ

材料（２人前）：鮭の切り身２切れ、玉ねぎ１/２個、エノキ１パック、バター１０g、料理酒大さじ１、塩こしょう少々、刻みねぎ少々、ポン酢少々

1. 鮭の切り身に料理酒をかけ５分漬け込んでおく。そのあと水分をふき取っておく
2. 玉ねぎ・エノキを食べやすい大きさに切る
3. アルミホイルの真ん中に玉ねぎとエノキを少し敷いて、上から鮭を置く。そのあと残りの玉ねぎなどをのせる
4. バターを乗せてアルミホイルで包む
5. フライパンに水を１㎝ほど入れて加熱し、沸騰したら３を入れ火が通るまで蒸す。
6. 火からおろし、お好みで塩こしょうやポン酢などをかける

 ＜ポイント＞

アルミホイルをしっかり閉じて蒸気が逃げないようにする。また、玉ねぎなどは水分が出やすいため量に気を付ける。地域の特産物によって具を変えたりアレンジすることも可能。

旅先での観光やアウトドアだけでなく、キャンピングカーでの料理も楽しむことができればより楽しむことができます。ぜひキッチンスペースも充実させて料理を楽しんでみてください！内装のカスタマイズも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください♪