キャンピングカーの窓には種類がある!特徴やメリットについてご紹介
2024/06/01
こんにちは!関東圏を中心に幅広いエリアでキャンピングカーのバッテリー交換やメンテナンスなどを行っている【橋本オート商会】です。弊社では、キャンピングカーに関することならどんなことでも対応いたします。また、内装カスタマイズや設備の取り付けなども行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
今回は、キャンピングカーの「窓」について詳しく解説していきます。窓の種類や特徴、役割などについてご紹介するのでぜひ参考にしてみてください♪
目次
窓の役割
車内で快適な生活を送るために
車に窓があるようにキャンピングカーにも窓があります。また、居住スペースにも窓を取り付ける人が増えています。窓の役割は見た目を重視して取り付けている方も多いかもしれませんが、それだけでなく断熱性や遮音性などの性能を備えています。そのため、車内での生活をより快適に過ごすための機能的な役割も果たしています。
窓の種類は2つ!
特徴をしっかりおさえよう
ガラス製
窓の種類の一つがガラス製です。ガラス製は主に一般的な乗用車などに使用されていることが多いものとなっています。また、ガラス製の窓にもさらに強化ガラスと合わせガラスなどに分類されます。
強化ガラス
強化ガラスは一般的なガラスよりも強度が増したガラスでその差は3~5倍ともいわれています。また、万一割れた時でもガラス全面が粒状になるため破片が鋭利な刃先になることもなく大きなけがをする可能性が低い安心なガラスとなっています。そんな強化ガラスですが、多くの人が勘違いするのが防犯対策に向いているということです。特徴の一つとして「面に強く・点に弱い」が挙げられます。人がぶつかったりしたときは強度を発揮しますが、先の尖ったもので叩くと簡単に割れてしまいます。
合わせガラス
合わせガラスとは、二枚の板ガラスの間に合成樹脂で作られた中間膜というものを挟み込んで圧着したガラスです。特徴としては安全性や防犯性が高いことが挙げられます。二枚のガラスでできているためもし割れても破片が飛び散りにくかったり衝突したものが貫通しずらくなっているため防犯ガラスとして様々なところで使われています。
アクリル製
窓のもう一つの種類がアクリル製です。主にキャンピングカーに使用されることが多いです。しかし、最近は中古車を中心にガラス製が使われるようにもなりました。アクリル製はガラス製と比較すると熱伝導率が低いため断熱性や遮音性に優れています。そのため、車内で生活を送るキャンピングカーには最適だといえます。また、アクリル製窓にはスライド型だけでなく押し出し型などの形の種類があります。そのため、開放的な気分を味わうこともできます。
メリット・デメリット
それぞれで優れた性能を持っている
ガラス製とアクリル製にはそれぞれでメリット・デメリットがあります。
ガラス製のメリット
・価格が安い
・耐熱性に優れている
・劣化しにくい
等があります。耐熱性に優れていることで直射日光が長時間当たっていても問題なく利用することができます。しかし、デメリットとして重量があることや外部の熱が伝わりやすく温度変化が起こりやすいなどが挙げられます。
アクリル製のメリット
・熱伝導率が低い
・断熱性や遮音性に優れている
・軽量で成形しやすい
等があります。外部からの熱を遮断するため温度変化が起こりにくく結露などが発生しずらいです。また、成形しやすいことからデザイン性にも優れています。しかし、紫外線などの影響を受けやすく劣化するため回数を重ねるとガラス製より費用が高くなってしまう可能性があります。
まとめ
窓の交換も橋本オート商会にお任せ!
キャンピングカーに窓を付ける人もいればつけない人もいて、ガラス製を採用する人もいればアクリル製を採用する人もいるといったようにどんな選択をとるかは人それぞれです。また、種類によって特徴やメリットなどが変わってくるため自分の好みや理想に合った窓を選ぶことをおすすめします。また、ビルダーによって交換することもできます。購入後の窓変更も含めて考えてみるのもいいかもしれません。
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