キャンピングカーに冷蔵庫搭載!暑い夏でも快適に
2024/05/01
こんにちは!関東圏でキャンピングカーのサブバッテリーを交換、メンテナンスしている橋本オート商会です。これから暑くなり、キャンプに行った時でも冷たい飲み物やアイスなどが欲しいですよね。そんな時に!キャンピングカーに冷蔵庫は搭載可能なのか、種類や注意点などについて詳しく解説していきます。
目次
キャンピングカーで冷蔵庫は設備可能!
結論から言うと、キャンピングカーに冷蔵庫は設備可能です。冷蔵庫は電子レンジよりも消費電力が比較的少なく、搭載しやすいことが利点として挙げられます。しかし、冷蔵庫は電子レンジと違って24時間フル稼働するものなので使用方法には注意が必要です!
搭載可能な冷蔵庫の種類
車内で電力を使用せず簡単に食材などを保管することができるのはクーラーボックスですが、長旅だと保冷材や氷が溶けてしまいます。そんな時に冷蔵庫があれば旅がより快適になりますよね。そんな長旅の必需品といっても過言ではない冷蔵庫には様々な種類がありますが、今回は2つの種類を紹介します。
ビルトインタイプの特徴・メリット
・大容量で長旅や暑い夏のキャンプ時に最適
・設置スペースによってカスタマイズ可能
ポータブルタイプの特徴・メリット
・持ち運びが簡単でキャンピングカーの外でも使用できる
・小型で軽量で手入れがしやすい
冷蔵庫の冷却方法3種類
冷蔵庫には冷却方法にも種類があります。
・気化圧縮(コンプレッサー)式
コンプレッサーによって冷媒を圧縮して冷却する方法。メリットは3タイプの中でも冷却効果が最も大きいことが挙げられるが、コンプレッサーの作動音が大きいことがデメリットとして挙げられる。
・電子式
「ペルチェ素子」を用いて庫内の熱を奪い冷却する方法。メリットは、小型軽量であり霜がつかないことが挙げられる。しかし、デメリットとして保冷効果がメインであるためその分冷却には時間がかかる。
・旧熱式
アンモニアなどの冷媒が気化する際の吸熱効果で冷却する方法。メリットは、気化圧縮式より作動音は小さく、電力をほとんど消費しません。ですが、日本国内のキャンピングカーではあまり利用されていない。その理由として、外気温の影響を受けやすく、使用するガスの充填が必要になることが挙げられる。
冷蔵庫を搭載する際の注意点
冷蔵庫を搭載する際や使用するときに気をつけなければならないことがあります。
・バッテリーの使用量
キャンピングカーにはサブバッテリーがあり、居住スペースで使用する電化製品の電力はサブバッテリーを使用しています。そのため、冷蔵庫の消費電力が大きいと他の電化製品を使用する際に支障が起きてしまいます。
・効率よく使用する
キャンピングカーの冷蔵庫は使用できる電力に制限があるため、最初から冷えたものをいれるなど効率よく使用することで消費電力を抑えることができます。また、詰めすぎると冷却効果がなくなるため容量は守りましょう。
・安全性を確保する
キャンピングカーは移動するため、走行中などで何が起こるかわかりません。転倒してしまわないようにしっかり固定することが大切です。
・排熱で冷却効率を上げる
キャンピングカーの冷蔵庫とはいえ、家庭用の冷蔵庫と同じように排熱口があり、そこから不要な熱を戸外に排出しています。そのため、排熱口をものでふさいでしまうとしっかり冷えず、電力が無駄になってしまうので、排熱口をふさがないようにしましょう。
暑い夏もキャンピングカーで♪
キャンピングカーに冷蔵庫があると、いつでも冷たい飲み物が飲めたり、旅行先の特産物を冷やしたまま持って帰ることができたりと、冷蔵庫が一台あるだけで長旅がより快適になりますよね。今回はキャンピングカーに冷蔵庫は搭載可能か、種類や注意すべきことなど冷蔵庫に関することについてご紹介しました。弊社はキャンピングカーでよい旅ができるようなお手伝いを行っております。キャンピングカーのサブバッテリーやキャンピングカーに関することならぜひ一度お問い合わせください。関東圏でキャンピングカーのことなら橋本オート商会まで!
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