キャンピングカーのサブバッテリーとは！詳しく解説

こんにちは！関東圏でキャンピングカーのサブバッテリーなどの交換やメンテナンスなどを行っている橋本オート商会です。今回は、キャンピングカーを持っている方のほとんどは所有しているサブバッテリーについて詳しく解説していきます。

キャンピングカーに電子レンジや冷蔵庫などはありませんか？キャンピングカーで自然が多い場所に行きがちですよね。そんな時、電化製品があるとキャンピングカーでの生活が便利になると思います。では、キャンピングカーでよく使うサブバッテリーについてメインバッテリーと比較しながらご紹介していきます。

メインバッテリーの耐用年数は、エンジンの始動回数、放電回数、運転スタイル、走行・気候条件など様々な要因の影響を受けるため一概に年数を断定することはできませんが、一般的に5年～8年だといわれています。走行距離では乗用車は10万km、キャンピングカーは適切なメンテナンスを行えば20万kmを目安に乗り続けることが可能です。

サブバッテリーの耐用年数は平均で3年前後と言われています。しかし、適切なメンテナンス行えば5年ぐらいまで寿命を延ばすことができます。一般的な充放電回数はそれぞれ鉛ディープサイクルバッテリーだと約350回、リチウムイオンバッテリーだと約2000回だといわれています。

サブバッテリーはどんなものに使うのか、詳しく解説していきます。

①冷蔵庫

長旅になると自宅と同じような快適さが欲しいですよね。冷たい飲み物を飲みたい時にすぐ手に入ると便利ですよね。食材を保管するのにも適しているとキャンピングカーの設備の中に冷蔵庫を備える人が多くなっています。

②電子レンジ

最近では、電子レンジのみで調理することができる加工食品などがたくさん販売されています。そんな時鈍しレンジがあると簡単に食事を作ることができると電子レンジを備える人も多くいるようです。

③スマホやパソコンなどの充電

スマートフォンなどは長時間使用することが多いですよね。そんな中での充電は必要不可欠。中にはパソコンを持って行って自然の中で仕事をする方もいるそうです。

④ドライヤーなどその他の電化製品

髪が濡れたままだと風邪をひきやすくなります。そんな時、外でもドライヤーが使用出来たら便利ですよね。ほかにもニーズに合った電化製品を使用するためにサブバッテリーを使うといった方が増えています。

サブバッテリーを使用したらもちろん充電する必要があります。そんなサブバッテリーの充電方法を3つご紹介します。

・バッテリー充電器を使用して家庭用コンセントで充電する

自宅に帰った後、家の中で充電器を使用して充電する方法です。使用する充電器はバッテリーの種類や電力量などが合っているものを選ぶ必要があります。

・走行充電する

走行充電とは車のメインバッテリーと同じように車のエンジンをかけているだけでサブバッテリーの電気が充電される仕組みのことです。バッテリーの種類などによってできるものとできないものがあります。

・太陽光（ソーラーパネル）を使用して充電する

車の屋根の上にソーラーパネルをつけていると日光が強い日などに太陽光によって充電ができます。

いかがだったでしょうか。サブバッテリーについて詳しく知ることによってキャンピングカーで長期間出かけるときのサブバッテリーの大切さがわかったのではないかと思います。弊社では、そんな必要不可欠なサブバッテリーの交換や、キャンピングカーに関するメンテナンスなどを行っています。関東圏でキャンピングカーのお悩みを抱えているなら橋本オート商会までご相談ください。