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キャンピングカーの寝る場所はどこ?種類別で解説♪

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キャンピングカーの寝る場所はどこ?種類別で解説♪

キャンピングカーの寝る場所はどこ?種類別で解説♪

2024/06/19

こんにちは、橋本オート商会です。弊社では、対応エリアを関東圏全域に広げ、キャンピングカーのバッテリー交換やメンテナンス・内装の架装・取り付けパーツの販売など様々なサービスを行っております。どんなご相談でも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください!

今回は、キャンピングカーにおける種類ごとの寝る場所について解説していきます。就寝スペースをどこに作るのが良いのか、どれぐらいの広さを確保することができるのか、などを知っておくことで購入時の検討素材になったり、スペースに合った寝具を準備することができるようになります。キャンピングカーで車中泊を考えている方や購入するキャンピングカーの種類を迷っている方などはぜひ本記事を参考にしてみてください。

目次

    就寝スペースの種類

    それぞれのキャンピングカーに最適なベッドタイプを搭載

    キャンピングカーに種類があるようにベッドや就寝スペースなども種類があります。種類があることによってサイズが違うキャンピングカーに最適な就寝スペースを備えることができるようになります。以下ではベッドや就寝スペースの種類をご紹介していきます。

    キャブオーバーベッド

    バンクベッドとも呼ばれ、大人数で使用可能

    運転席の上部に出っ張っている部分がありますが、中は空洞になっており、ここを就寝スペースとして利用しているタイプのキャンピングカーがほとんどです。比較的大きなスペースを提供することができ、大人が2人寝るのに十分な広さを確保することができます。ベッドとして使用することが前提で最大3人程が収容可能です。

    ダイネットベッド

    ダイニングを展開して就寝スペースにすることが可能

    ダイネットと呼ばれるスペースは座席とテーブルで構成されており、普段は食事や団欒をしたりする際に利用するスペースです。ここではテーブルやシートなどに収納されているマットを展開することでベッドに変形させることが可能となります。展開する手間はかかりますが、居住スペースとしても利用できるためコンパクトに収納することができます。

    常設リアベッド

    ベッドが固定されておりいつでも利用することが可能

    車両後部に固定されたベッドが設置されているタイプのものもあります。大人2人が寝ることができるほどのゆったりとしたスペースを確保することができます。また、車内スペースが限られているものは2wayタイプのソファベッドが設置されている場合もあります。利用方法が寝るスペース以外にもあれば車内を有効に使用することができます。

    2段ベッド

    スペースを節約しながら就寝人数を増やすことができる

    その名の通り、上段と下段で就寝できるようになっているベッドで車内の限られた空間でも就寝人数を増やすことができるようになります。特に軽キャンパーなどでも室高を活かしてスペースを確保することができるため就寝する際に場所を分けたいといった方などにもおすすめです。純正のベッドなども販売されており様々な形やサイズがあります。

    ポップアップルーフベッド

    ルーフテントを利用して就寝スペースを展開

    ルーフテントは車両のルーフ部分にコンパクトなテントを設置するもので様々なタイプがあります。ルーフテントを搭載しているキャンピングカーであればルーフテント部分を丸々就寝スペースにすることができます。テントを張ったりする作業も楽に行うことができたり、夏場では風通しを良くすることができたりなどのメリットがあります。

    搭載されているベッドタイプ

    キャンピングカーの種類別に紹介

    キャンピングカーには種類があり車内スペースもサイズも様々です。そんな中で、よく搭載されているベッドタイプをご紹介していきます。

    • キャブコンタイプ:キャブオーバーベッド/ダイネットベッド

    キャブコンタイプはキャブオーバーベッドやダイネットベッドが搭載されていることがほとんどです。車内が広く比較的しっかりとしたベッドを設置することが可能であるため他のスペースと併用するといったことがあまりありません。また、就寝スペースを広く確保することができるため就寝人数も多いのが特徴です。

    • バンコン:リアベッド 

     商用バンなどをベースにしたバンコンタイプはリアベッドなどを搭載することが多いです。キャブコンタイプよりは広くありませんが、しっかりとした就寝スペースを確保することができます。また、ベッドの下を収納スペースにするなどコンパクトなサイズながら活用方法が工夫されているものもあります。

    • 軽キャンパー:2段ベッド/ポップアップルーフベッド

     軽キャンパーは軽自動車をベースにしているため車内空間が限られており大きいベッドなどを搭載することができません。しかし、車種によっては室高が高いものもあるためそれを活かして2段ベッドを搭載したり、ルーフテントを設置して車外に就寝スペースを確保したりすることができます。

    まとめ

    快適な旅には快適な睡眠を

    キャンピングカーの種類によって異なった就寝スペースが搭載されており、形や広さは様々です。しかし、どの就寝スペースも快適な睡眠を確保するための工夫がされており、より快適な旅をサポートする大切な要素の一つです。キャンピングカーに求める要素やニーズに適した就寝スペースを確保することでより快適な旅を送ることができるようになるでしょう。

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